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しのぶのビジネスオピニオン

近日、経営コンサルタント開業をめざす熟年ビジネスマン 「しのぶ」が、ビジネスニュースを消費者生活者の視点で 読み解き、世に問います。ビジネスに役立つヒント満載 マーケットインデマンドサイドアプローチ。

願うべきは世帯から個人へ

10兆円の予備費は、2回目の10万円給付が必要になったときのため・・・。確かにわかりやすいけど、問題は今回の効果の評価基準。協力金と違い感染拡大防止には関係ないし、GOTOキャンペーンのような消費拡大が目的ではない。では、10万円で自殺者が減るのか、これも主原因の負債額には少なすぎて無理。唯一指標になりそうなのは餓死者数だけど、そもそも統計があるのかどうか。それに日払いの仕事がなくなってから3か月もあとなら効果は不明。つまり、ベーシックインカムは政策でやることであり、様子をみてではない。この指摘を野党ができるかどうか。ただし、今回のやり方でもう一度となるととんでもない社会的コストの無駄が発生することになる。自治体職員は税務署がやれというだろう。ということでとりあえず、与党はマイナンバーカードと口座番号を紐付する議員立法を準備。でも、これだけでは解決しない。本質の問題は、全体の仕組みを世帯から個人に変更できない価値観にある。課税にできないのが扶養控除のせいなら、配偶者の扶養という概念を否定すること。家事が労働なら、ドラマ「逃げ恥」のごとく対価を支払う。男女別姓問題にもつながるのだけど、支持基盤拡大必要な野党はそこに切り込めない。平民が知るべきことは、権力者にとって血統重視の閨閥作りが一族の権力永続の源になることは古今東西人間社会の原理ではあるけど、特にわが瑞穂の国では伝統的価値観によって強固に支えられていること。願うべきは世帯から個人への変更なのである。たとえば立憲君主制国家ベルギー王国のベルギー王子。スペイン交際女性宅の違法集会で感染。これはたぶん世界では普通のことなのに、多くのわが瑞穂の国の民は強い違和感を感じる。ダイバーシティ-社会実現はプロセスの変革が大事なのに、あるのは結果目標に対する評価だけ。すると、本来の全体最適を阻み、地位と実力のギャップを拡大する。たとえば検察庁法巡る政権の意思決定不透明の主役。任命権者は自分の口からはいえないので、官邸スポークスマンに進退伺ではなく辞表をだせと言わせていた。なお、歴史と伝統、血統重視の企業においては、現在の地位と実力のギャップ測定は人事権者の教材になる。
野党、10兆円予備費に照準 「国会無視」「政権の逃げ切り」 批判強める 5/31産経新聞
自民、現金給付にマイナンバー活用 議員立法の概要判明 5/31共同通信
ベルギー王子、コロナ感染 スペイン交際女性宅で集会5/31産経新聞
政権の意思決定また不透明に 検察庁法巡り法相が約束した文書いまだ「作成中」6/1毎日新聞
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  1. 2020/06/01(月) 10:26:39|
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