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しのぶのビジネスオピニオン

近日、経営コンサルタント開業をめざす熟年ビジネスマン 「しのぶ」が、ビジネスニュースを消費者生活者の視点で 読み解き、世に問います。ビジネスに役立つヒント満載 マーケットインデマンドサイドアプローチ。

壊れない無知の壁

NHKニュースによると、ハーバード大学で講演した独首相あの「無知、偏狭の壁壊せ」は英語でのメッセージとのこと。どうやらずうとドイツ語でそのところだけ英語みたいだから、「暗に批判」と記事になることを期待していたらしい。でも報道の中味を見る限り結果として批判になるのトランプ氏ではなく政策そのもの。現在だけではなく過去未来も対象になる不動の理念。対してわが瑞穂の国の首相はいかに。日米同盟、安全保障、金融政策はわかるけど、自由貿易とか保護主義とか移民政策とかのあるべき姿の思いがよくわからない。もしハーバード大学で講演したら、英語のメッセージで学生に伝える理念はあるだろうか。なければ、貿易摩擦などのグローバルな課題に対しては、単独主義ではなく多国間で協力し解決すべきだと同じこといっても、具体的な行動が想起できない。ゴルフで100ホールラウンドして密談できても、トレードの話だけなら国益は現世利益だけになる。同盟国から学ぶべきこと、失敗例としてやらないこと、これもわからない。条件なしで面談を予定している国の場合は、交渉担当者失敗で処刑というのはよくないけど、恐怖を活用する統治は学ぶべきことか。たとえば利権が崩壊する悪夢が現になる恐怖とか。しらしめてはいけない恐怖とか。統治スタイルは恐怖の絶対量のアウトプット。でも、形はわかるけど理念がみえない。補助金をぼったくるために建築費見積もりを水増しした業者。実は理念が異なると憎むべき相手が異なる。無知、偏狭の壁をなくすべしの理念では、指示した発注者より嘘の見積もりを出した業者の罪の重さが依頼者の倍。対策は、補助金を申請する業者は、必ず3社以上の見積もりを提出すること。業者はやむをえない無罪、悪いのは詐欺を働く夫婦・・・。無知の壁の中。もうひとつ、わが瑞穂の国が誇る無知の壁は、メーカーが価格を決めるという発想。「赤いきつねうどん」の新しい税別希望小売価格は193円(従来は180円)となる。この記事を書いた記者は、カップ麺の価格はその昔500円ぐらいと答えた大臣と同じ。普通の商品の価格は供給者が決めるのではなく、需要と供給で決まる。当面、無知の壁は壊れない。
独首相「無知、偏狭の壁壊せ」=暗にトランプ氏批判 5/31時事通信配信
北朝鮮の対米交渉担当者、処刑か=与正氏も「謹慎中」-韓国紙 5/31時事通信配信
公明「兵庫シフト」 数千人動員「総力戦」 自民新人擁立、協力「前回ほどは…」6/1毎日新聞配信
国の補助金「ぼったくって」籠池被告らが要求 設計業者が証言 5/31産経新聞配信
即席麺・飲料・菓子・映画鑑賞…1日から値上げ5/31産経新聞配信
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  1. 2019/06/01(土) 09:47:08|
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