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しのぶのビジネスオピニオン

近日、経営コンサルタント開業をめざす熟年ビジネスマン 「しのぶ」が、ビジネスニュースを消費者生活者の視点で 読み解き、世に問います。ビジネスに役立つヒント満載 マーケットインデマンドサイドアプローチ。

族の属

農水省が説明した相手の「農林族」は派閥と違って、所謂公式に紹介されることはないインフォーマル属性。たぶん、野党にもまたがる超党派。ただ、友党幹事長のように表にでないだけ。国民に対して不足している議論は、TPP交渉も農協改革も供給側の競争力向上ではなく、消費者利益の観点。「風評被害」についても、需要側の利益向上のために必要な供給側の本来の対策は正しい評の公表なのだけど、「評なし」を目標とするから人気獲得目標漫画のターゲットになってしまう。国民利益向上のために欠落しているのは原子力、放射線、除染に関して科学的論説の紹介。それはインフォーマル組織が阻む。消費者国民利益の観点から批判されない不思議なことは、地方自治体が家計調査の結果で購入額を競うこと。税金と個人情報の目的外使用だし、購入量の絶対額比較として適切でないから。一般的に供給側が活用するのは、需要特性のトレンドであり、シェアを測定する市場規模の絶対額の指標としては商業統計を活用する。だいたい、消費量ならまだともかく購入額の順位は消費者には意味がない。民間企業の社内コンクールを活用するときは、参加者にとって意味のあるものにすることが大事。
 農林水産省は1日、農協改革を巡り、自民党農林族幹部らに全国農業協同組合中央会(JA全中)の廃止などを盛り込んだ案を示したことが分かった。 農水省幹部と自民党の林芳正前農相や吉川貴盛前副農相、JA全中の万歳章会長らが1日、東京都内のホテルで会談。農水省が検討状況としてJA全中の廃止案を示した。 これまでJA全中は、一般社団法人に転換する案が有力になっていたが、関係者によると1日示された農水省案は、JA全中が行ってきた地域農協への監査を公認会計士に委ねることが示されるなど、JAグループにとってより厳しいものになったという。 農協改革を巡っては、政府は地域農協の経営の自由度を高め、競争力を向上させるためには、JA全中が農協法に基づき地域農協に対して持つ指導・監査権の廃止が不可欠だと判断。これに対し、JA全中は強く反発している。 農水省は、自民党農林族幹部らの意見も踏まえて政府案を調整し、週内の決着を目指して近く与党に農協法の改正案の骨格を示す方針だ。2/2毎日新聞配信
 公明党の井上幹事長は1日のNHKの番組で、全国農業協同組合中央会による地域農協への指導、監査権限を廃止する政府の方針について、「監査権限の何が問題で、どこをどう変えないといけないか、丁寧な議論をしないといけない。初めに撤廃ありきではいけない」と述べ、慎重な姿勢を示した。2/1読売新聞配信
 環太平洋経済連携協定(TPP)の農産品を巡る日米協議が収束に向かいつつある。日本政府は安い価格帯の米国産豚肉にかかる1キログラムあたり最大482円の関税を50円前後に下げ、輸入が急増した場合は約2倍の1キロ100円に戻すセーフガード(緊急輸入制限措置)を発動する案を軸に検討する。輸入を増やして米国の顔を立てつつ、国内の生産者が大打撃を受けないように苦心している様子がうかがえる。2/2日本経済新聞配信
 人気漫画「美味(おい)しんぼ」の原発事故後の健康への影響に関する描写が風評被害を招くとして批判を受けた問題で、原作者の雁屋哲さんが単行本「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」(遊幻舎)を刊行し、1日までに一部書店に並んだ。 放射線被曝(ひばく)と鼻血との関連については環境省が問題が起きた昨年、否定しているが、この本で雁屋さんは「福島の環境であれば、鼻血を出す人はいる」などと自身の反論を繰り広げている。2/1読売新聞配信
 世帯あたりの海苔のり年間購入額で、3年連続日本一だった千葉市は30日、2014年は2位にとどまることが確定した。 川崎市に4年ぶりの首位に立たれ、初の4連覇を逃した。 総務省が同日発表した昨年12月分の家計調査結果によると、昨年1年間の世帯あたりの海苔購入額は、川崎市が4012円、千葉市は3724円だった。 この日は午前8時半の結果発表を前に、県海苔問屋協同組合に加盟する店の代表が同市中央区の組合会館に集合。組合はくす玉を準備し、恵方巻きも頬張って願掛けをしたが、結果が発表されると会場は重苦しい雰囲気に包まれた。 同組合の飯塚真一理事長(56)は「(1位を明け渡した)明確な原因は分からないが、また日本一へ向けて頑張っていく。今後も川崎といいライバル関係を保ち、海苔の需要を底上げしたい」と語った。2/1読売新聞配信
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  1. 2015/02/02(月) 07:28:23|
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