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しのぶのビジネスオピニオン

近日、経営コンサルタント開業をめざす熟年ビジネスマン 「しのぶ」が、ビジネスニュースを消費者生活者の視点で 読み解き、世に問います。ビジネスに役立つヒント満載 マーケットインデマンドサイドアプローチ。

カジノと風俗、エンターテイメントの街をめざす大阪府知事の戦略

大阪府の橋下徹知事は29日、大阪市内で企業経営者ら約750人を前に講演し、関西の活性化には都市ごとの役割分担が必要との考えを示したうえで、大阪について「こんな猥雑(わいざつ)な街、いやらしい街はない。ここにカジノを持ってきてどんどんバクチ打ちを集めたらいい。風俗街やホテル街、全部引き受ける」と述べた。 橋下知事は京都と奈良を「世界に誇れる観光の街」、神戸を「日本を代表するファッションの街」と位置づけ、「大阪はエンターテインメントの街でいいじゃないですか。都市で役割分担して、上がってきた税収を分ければいい」と語った。 さらに、「大阪をもっと猥雑にするためにも、カジノをベイエリアに持っていく」と、大阪南港でのカジノ構想を改めてぶち上げた。10/29 読売新聞配信
風俗とカジノがエンターテイメントか、と議論はありそうです。特に「主婦」なんとかという形容詞のある団体からは猛烈な抗議受けそうですが、かつての東京都知事のカジノ構想と異なり、大阪府知事は直営じゃなく「持ってくる」、「持っていく」というもの。だけどそうなると、風俗はともかくカジノのほうは、本物のバクチ打ちを集めなきゃならないから国の法律変えなくちゃってことになります。ただ、ちょっと賭け事の胴元になる権利関係は、表も裏もかなり強固な縄張りシンジケートが存在するみたいで、そこには戦略が必要。
ターゲットはもちろん、海外からの観光客。羽田出身の千葉県知事の役者本領発揮で忘れられてますけど、ハブ空港論議の出発点は関西空港。まずは、大阪府の財政のためではなく、観光立国をめざす国益の一環という大義をかかげます。次に、合法範囲の線引きを変更できたら、違法の取締りを強化。結果としてベイエリア以外はよい子の街へ、これなら青少年健全育成サポート団体からの支持も得られそうです。
では具体的な想像。カジノはズバリ米国本場の外資直営、従業員も米国人。法律改正は外圧ないとできっこないから、誘致とセットで交渉。きっとFTA交渉プロセスで、日本農業と食料自給率を守る戦術とし活用すれば国益に直結します。ハリウッド映画文化とセットで米国を体感できる街として観光客の支持も獲得。じゃあ、風俗街はどうするの。これは自前で従業員も日本人、合法の線引きはそのままで弁護士の手腕を発揮した新しいビジネスモデルを創造します。要諦は引き受けるから方から、新税(コンサルタント料)をいただくことです。
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  1. 2009/10/30(金) 07:41:04|
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