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しのぶのビジネスオピニオン

近日、経営コンサルタント開業をめざす熟年ビジネスマン 「しのぶ」が、ビジネスニュースを消費者生活者の視点で 読み解き、世に問います。ビジネスに役立つヒント満載 マーケットインデマンドサイドアプローチ。

お金と金利とガソリンとモンスター

もちろん22日の新聞各紙のメイン記事は「総括的な検証」と「新しい枠組み」。各紙社説の評価はまちまち、いろいろだけれど、日経2面に登場したエコノミストも含めて論句点にされていない問題は、そもそも物価上昇を目標とすることについての是非。GDP600兆円達成が目標であって、手段のひとつでしかないのではないか。そしてその手段は間違いであったということ。なぜなら、GDPの6割を占める個人消費にマイナスであるから。需要側のインフレ期待を取り上げるなら、消費税増税が逆に機能する。増税先送りはデフレ脱却を阻害する暴挙となる・・・。とまあ、こういうのは暴論になってしまうけど、需要側視点が欠落しているということ。百貨店売上の減少継続とガソリン価格の下降継続が国民全体の生活にとってプラスかどうか、需要側からのエコノミストの分析がない。業界再編が元売りとガソリンスタンドの経営改善になり国民需要者の利益になるように、マイナス金利の深堀で地銀の統合再編を進めるのがいい。つまり、需要側が評価する価値は希少性と独自性。ガソリンには粗悪品はあっても、プレミアムもレアもないし、お金と金利の品質はひとつしかない。このカテゴリーの供給者の規模単位は大きければ大きいほど需要者に利益をもたらす。百貨店、ガソリンスタンド、そして銀行の会社数の適正は4社。4社でシェア95%以上。逆に希少性のあるものの供給者の規模は大きれば大きいほど需要者に不利益をもたらす。仮想空間に必要な社会的規制は独占禁止法の適用。立ち入り禁止エリアに登場したモンスターは侵入罪で逮捕し禁錮10年の実刑。
 無謀な実験は失敗に終わったということだ。  日銀が、黒田東彦総裁のもとで進めてきた大規模金融緩和策の「総括的な検証」を行い、併せて「新しい枠組み」を発表した。アベノミクス第一の矢として注目を集めた「量的・質的金融緩和」が始まり約3年半になるが、こうした検証や枠組みの変更が必要になったこと自体、行き詰まりを如実に示している。  日銀自身は、誤りを認めようとしない。黒田総裁は、政策の限界が枠組みの変更をもたらしたとの見方を、記者会見で強く否定した。中略 将来に重大な問題を残した異次元緩和策の責任は、日銀だけにあるのではない。アベノミクスの第一の矢に頼った政府の責任も問われる。 9/22毎日新聞配信
 アベノミクスの下で、日銀の緩和策は物価目標を明確にすることと相まって、人々が将来の物価上昇を見込んで消費や投資を活発化するよう促す狙いがあった。だが十分に機能してこなかった。 その背景として、総括検証は原油安や税率8%への消費税増税、新興国経済の減速を列挙した。長年にわたりデフレ心理が染みついてきたことも大きい。 言うまでもなく、これらをいかに乗り越えるかは、安倍晋三政権が腰を据えて取り組むべき重要な経済政策そのものである。 財政政策の風呂敷を広げて「エンジンをふかす」という姿勢が、従来とは異なる生きた予算につながる保証はまだない。 潜在成長力や生産性を高めることに結び付く、改革と戦略への取り組みが急務である。9/22産経新聞配信
 日本百貨店協会が21日発表した8月の全国百貨店売上高(全店ベース)は4092億円で、既存店ベースでは前年同月比6・0%減と6か月連続でマイナスだった。 落ち込み幅は消費増税前の駆け込み需要の反動減があった2015年3月以来、1年5か月ぶりの大きさだ。 天候不順で秋物衣料などの売れ行きが鈍く、主力の衣料品全体で10・7%減と不振だったことが響いた。美術・宝飾・貴金属も10・7%減、食料品も3・2%減と軒並みマイナスだった。 訪日外国人客向けの免税品売上高も26・6%減の126億円と、5か月連続で前年割れとなった。客1人あたりの購入単価が減っており、マイナス幅は月ごとに拡大している。9/21読売新聞配信
 出光興産と昭和シェル石油の合併に出光創業家が反対している問題を巡り、出光の系列給油所を運営する全国の販売店が合併推進を求める。販売店が加盟する「全国出光会」が理事会で機関決定し、出光昭介名誉会長ら創業家側に伝える。経営側と創業家側に協議再開を要請し、合併を巡る膠着状態の打開を促す。9/22日本経済新聞配信
 東京・お台場で今月18日、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の珍しいキャラクターが出現し、「路上に人があふれて危険だ」などと110番が相次いでいたことが、警視庁への取材で分かった。 同庁東京湾岸署はゲームの運営会社に対し、キャラクターの出現場所などの設定について改善を要請した。 同庁関係者によると、18日午後、ゲーム内で出現することがまれなキャラクター「ラプラス」がお台場に出現。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで情報が広まり、少なくとも数百人に上る人がスマホを持って周辺に殺到したという。車道にはみ出して歩いたり、信号を無視したりする人もいた。駆けつけた警察官が1時間以上にわたって対応に追われたという。9/21読売新聞配信
  1. 2016/09/23(金) 06:27:24|
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