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しのぶのビジネスオピニオン

近日、経営コンサルタント開業をめざす熟年ビジネスマン 「しのぶ」が、ビジネスニュースを消費者生活者の視点で 読み解き、世に問います。ビジネスに役立つヒント満載 マーケットインデマンドサイドアプローチ。

マニフェスト、結果に出せなくても、一所懸命、真摯(しんし)にやること。

民主党の小沢幹事長は29日、大津市で開かれた党滋賀県連の会合で講演し、先の衆院選の政権公約(マニフェスト)について、「完全にできることが最も望ましいが、全部、結果に出せないこともあるかもしれない。目標に向かって全力で頑張る姿が尊い。一所懸命、真摯(しんし)にやっていれば、国民の理解を得ることができる」と述べ、一部が実現できなくてもやむを得ないとする見解を示した。11/29読売新聞配信
仙谷行政刷新相は29日のテレビ朝日の番組で、2010年度予算編成について、「埋蔵金をどこまで掘り出してくるかだ。目標値は10兆円だ」と述べ、埋蔵金と呼ばれる特別会計の剰余金を取り崩すなどにより、10兆円規模の税外収入を確保する必要があるとする考えを明らかにした。 10年度の税収が38兆円前後と想定される中、政府の方針通りに新規国債発行を44兆円以下に抑制しながら92兆円前後の予算を確保するには、10兆円程度の税外収入が必要となる計算だ。 ただ、仙谷氏は国債発行の抑制について、「最大限、頑張らなければならないが、あまり自信はない」と述べ、最終的に44兆円超となることもあり得るとする見方を示した。11/29読売新聞
つまり、マニフェストは一生懸命やるけどあきらめるか、それとも赤字国債抑制に頑張るけど増やしちゃうか。そんなの初めからわかってたじゃない、なんて野党からいわれないようにしないと。そもそも、予算はゼロベースから見直すといってたのに、要求額を削っていく仕分けしかしていないよ。まあ、今年は時間がないから仕方ないか。というように、国民の想いはゆれます。でやっぱり、結論はひとつしかないから、結果よりプロセスが大事なのでしょう。じゃあ幹事長は、国民の理解を得るため具体的に何をしようとされているのでしょうか。
結構まずいのが「言っていることとやってることが違う」というイメージがでること。ご存知天下り渡りの根絶。定義なんか解説したって国民は納得しないって。そこで、独法、公益法人の大胆な廃止、整理の実行完遂。次に随意契約と丸投げ中抜きの禁止と過去履歴分の国庫返納。存続させる法人でも、役員はもちろん、嘱託も顧問も含め全ての退職一時金は支給を凍結。えっ、そんなことできっこないですよって。いえいえ、いきなり全部は「あまり自信がない」としても、モデルとして一部を先行実施することはできます。よく考えてメルクマールとなるものを予測し、民間移行に備えましょう。

テーマ:ビジネスブログ - ジャンル:ビジネス

  1. 2009/11/29(日) 23:30:51|
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