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しのぶのビジネスオピニオン

近日、経営コンサルタント開業をめざす熟年ビジネスマン 「しのぶ」が、ビジネスニュースを消費者生活者の視点で 読み解き、世に問います。ビジネスに役立つヒント満載 マーケットインデマンドサイドアプローチ。

新政権で比例代表選挙制度はどう変わるか、その2

 比例選近畿ブロックでは重複立候補者の大半が小選挙区で当選した民主党の比例名簿登載者が不足し、公職選挙法の規定で2議席分が他党に回った。 みんなの党は近畿、東海両ブロックで各1議席の枠を得たが、比例名簿登載者の小選挙区での得票が有効投票総数の10%に達せず、計2議席分の当選資格を失った。 この結果、近畿ブロックでは自民党2、公明党1、東海ブロックでは民主党1の各議席が上積みされた。8/31 読売新聞
有権者の立場でみた問題点は、第一に一票の格差、第二に自分の投票が違う政党にいくこと。また、復活当選が惜敗率という政党基準で実施されるため、選挙区ごとに代表数が異なり結果として定数が変わること。これは、地域に国の予算配分をより多く獲得してくるという有権者が期待する機能面ではたいへん不公平です。国民視線にたった新政権は、きっと制度変更に着手されることと考え、新しい制度を予測いたします。
新政権の方針は比例定数の削減ですが、連立予定先政党からは当然反対があり、単純に減らすのは弱者いじめみたいなイメージをもたれるので少し工夫が必要です。第一は、比例ブロックの拡大。北海道東北甲信越、関東、中部近畿、北陸中国四国九州の4つぐらいにして人口割りにしたら、一票の格差は減るし、比例名簿の不足もなくなるし、小政党の法定得票数不足は重複立候補をやめればいい。
 問題は、地域ごとのかたよりをなくすことだけど、単独枠と重複枠を区分し重複枠では絶対票数順に当選を決めるのがいい。でも、そもそも国政選挙なのに地域ごとの代表者数を公平にする意味があるのかという疑問もありそうです。この考え方が定着したときは、小選挙区では政策で政党を選び、比例区では実行力で人物を選ぶというのがよろしいかと思います。なお実際にどうなるかは、決定する立場の有利不利が影響されますのでよく考えてくださいね。
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  1. 2009/08/31(月) 08:44:26|
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